こんにちは!みかげです。
以前の回で、こどもとモバイルプロジェクターで動画を楽しむ方法をご紹介しました。
モバイルプロジェクターはもちろん、親が楽しむこともできます。
特に、こどもを寝かしつけした後にピッタリ!
今回、私自身がモバイルプロジェクターを使ってソロ動画鑑賞を楽しむ方法をご紹介します。
プロジェクターでソロ動画鑑賞!いつ、どこで、どうやってみる?
ここでいうソロ動画鑑賞=こども抜きで一人で好きな動画を見ることです。
こどもと一緒にテレビ番組や映画を見ると、親の意向はなかなか通らないですよね。
我が家のこども達も、例えばスリリングな内容の映画はまだ怖いようで、一緒に見るのは難しいのです。
ジュラシックパークとか見たいんだけど…即却下!
プロジェクターを使えば、快適にソロ動画鑑賞ができます。私は以下の方法で実践しています!
①いつ…こどもの就寝後または起床前
②どこで…こどもが寝ている隣の部屋
③どうやって…スクリーン、モバイルプロジェクターを隣室に移動してBluetoothイヤホンをつないで鑑賞
以前の記事でご紹介しましたが、スクリーンは鴨居フック+突っ張り棒でつるしているので、簡単に移動できます。
こどもは就寝後でも急に起きてくることがあるので、すぐ対応できる隣室で、部屋を暗くして音が漏れない、この方法が我が家には合っていました。
実際にプロジェクターでソロ動画鑑賞を行い、感じたメリットとデメリットをご紹介します。
プロジェクターでソロ動画鑑賞【メリット】
暗闇かつ音漏れなしで見れる
先ほど触れたように、就寝後でも子どもの気配がわかる場所で動画鑑賞したいのです。でも電気をつけて音もあると子どもが起きてしまいます。
暗い部屋でBluetoothイヤホンを使うことで、こどもの眠りを邪魔せず動画鑑賞ができます。
私は普段スマホでも使用している、イヤーカフタイプのイヤホンを使用しています。
動画鑑賞する場合は、ヘッドホンやネックスピーカーの方が快適だと思うので今後試してみたいです。
モバイルプロジェクターなので移動できる
我が家で使っているモバイルプロジェクター「Anker Nebula Capsule II」はバッテリーが約2時間もつので、ワイヤレスで短めの映画1本は視聴可能です。
普段は寝室でプロジェクター、スクリーンを使用していますが、テレビ等と違い、簡単に移動できるので便利です。
暗闇なので没入感がある
プロジェクターを使えば、まさにおうち映画館!
私は宇宙、星関連の映画や動画が好きなのですが、暗闇で見るとより没入観が高まります。
まるで自分が宇宙の中にいるみたい!
すぐ寝れる
隣が寝室なので、眠くなったらすぐ寝れます。
おうち映画館ならでは、ですね!
プロジェクターでソロ動画鑑賞【デメリット】
スクリーンの移動が手間
多少、スクリーンの場所を移動するのが面倒です。(この時の作業音でこどもの起床リスクも有)
プロジェクター投影できる白い壁があるお宅であれば、プロジェクターだけ移動すればよいので楽ですね!
Bluetoothイヤホンの接続が面倒
後述しますが、「Anker Nebula Capsule II」はBluetoothイヤホン使用時に毎回接続作業が必要です。
また、Bluetoothにつなぐとなぜか動画再生がうまくできないときがありました。そんなときはイヤホン側のBluetoothを一度切って、再度接続しなおすとうまくいきました。
Bluetoothイヤホンとの接続方法
「Anker Nebula Capsule II」をBluetoothイヤホンと繋ぐには以下準備が必要です。
アップデート
まず、最新のOSにアップデートが必要です。
以下箇所から行います。
①設定
②デバイス設定→端末情報
③システムアップデート
ペアリング
次に、Bluetoothイヤホンとプロジェクターをつなぐ作業(ペアリング)が必要です。
①設定→リモコンとアクセサリ
②アクセサリを追加
③アクセサリが検索されます。
④Bluetoothイヤホンの端末情報が表示されるので選択します。
⑤接続が成功すると「ペア設定済み」の表示が出ます。これでイヤホンとの接続は完了です。
「Anker Nebula Capsule II」の電源を切ると、Bluetoothとの接続が切れるので、使用時は毎回上記作業が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。モバイルプロジェクターでおうち映画館がかんたんに実現できちゃいますね!
準備は多少面倒ですが、慣れてしまえばスムーズにソロ動画鑑賞を楽しめます。小さいお子さんがいるママにはピッタリですよ。
ただし、ソロ動画鑑賞の一番の障壁は寝かしつけの後、自分も寝落ちしてなかなか実行できないということです…。
週末など、少し夜更かしできるときの自分時間としておすすめします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。